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写真、短歌、日々の思ったこと。
2010年05月11日 (火) | 編集 |
恋人になるって決めたのはあたし一人称の恋はむなしい


■題詠blog2010 「007:決
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2010年05月10日 (月) | 編集 |
朝4時起床。
起きれないかもと心配したけど、あまりの寝心地の悪さ(寒い&ネズミ)に殆ど眠れず、一刻も早く出発したい気持ちからすんなり起きることができました。

防寒のためにエマージェンシーシートを持っていって使ったのですが、これが暖かくはあるものの、カサカサとものすごいナイロン音がするので、他の人が気になって眠れないんじゃないかと気がかりで寝返りを打つことが出来ませんでした。
エマージェンシーシートは持っていっても遭難した時にしか使えないかも。
畳むのも音がするので、小屋の外へ出て畳みました。
シュラフを片付けたり、コンタクトをはめて身支度を整えたり、朝ごはんまでの栄養補給にシリアルバーを食べたり、いろいろしているうちに時間が過ぎて、小屋を出発したのは午前5時になりました。
暗がりの中での作業って、思ったより時間が掛かるんですね。

5時に小屋を出たときは辺りは真っ暗でした。
やはり機能のうちに登山道を訊いておいて正解、明るければ簡単に見つかりそうな登山道も、真っ暗闇の中では見つけるのがとても難しかったと思います。

この日の天気予報は雨でしたが、夜からの風がまだビュービュー吹き荒れていたけど、午前中くらいは天気がもってくれそうな気がしました。
天気が悪くなると滑りやすくなり、山を下りるのに益々時間が掛かってしまうので、なるべく急いで山を下ることにします。

それにしてもこの日の風はすごかったです。
真っ暗闇で風がビュービュー吹いている山を歩くのって、すごく怖くて勇気が要ります。
富士山の時は暗くても不安はあまり感じなかったのですが、屋久島は木が生えているし、熊はいないけど鹿はたくさんいるし、シーズンインしたばかりで人が少なかったのもあって、とても不安になりました。

怖いもの知らずとよく言われる私ですが、本当は臆病なので、もしあの時1人で行かなければならないのだったら、明るくなるまで小屋の隅で、うわ~ん><って小さくなっていたかもしれません。
私はこのとき初めて(ごめんw)、同行者が一緒に山登りしていることに感謝しました。
・・・っていうことは外から見ると分からないので、同行者からは「らいっちゃんてすごいな、よくこんな状況で挫けず出発できるよな・・・」って言われました。
人のイメージって、こうして自分が思っているのとかけ離れていくんですね。

P1140433s.jpg小屋を出てから約1時間。
6時になり、ようやく辺りが明るくなり始めました。
暗がりの中では足元と目の前の木々しか見えなくて不安でしたが、明るくなり始めると次第に景色が見え始めるので、楽しくなってくるし、不安もどこかへ飛んでいきますw

sP1140446.jpg6時10分、新高塚小屋から1.4キロ進みました。
1時間10分あれば、平地だったら10キロ進めるのに!
標高1500m地点ではこれが精一杯です。
宮之浦岳山頂まであと2.1キロ。
がんばろう!がんばるしかない!

P1140449s.jpg6時40分、朝焼けです。
ここで感じたことを、どういう風に書いても伝えられないことが悔しいです。
山の下では、私が山登りをするのはトレーニングのためだと思っているのだけど、山でこうした景色を見るたびに、ああそうだった、私が山登りをするのは、自分の体でそこまで登ってしか味わえない、この感覚を味わうためなんだ・・・っていつも思います。
生きていることや、全てのことに感謝する気持ちが、心のどこか奥のほうから水が湧き出るようにあふれてくるのです。


朝焼けは、ちょっと岩山っぽい山の斜面の登山道を歩いている途中でした。

P1140454s.jpg  P1140455s.jpg
新高塚小屋から1時間ほどすると、それまでの登山道とは違って、次第にこんな感じの登山道になって行きます。
木が低くて風がとても強いので、時に足元がグラッとすることもありました。
一歩一歩しっかり体重を移動させて歩いてないと、急にバッと吹く風に持っていかれそうになります。

P1140461s.jpg6時47分、平屋の岩屋。
確かここで風をしのぎながらおにぎり弁当の朝食をとったはずなんだけど、写真を撮るのを忘れてしまったようです。
お湯を沸かして暖かい飲み物も飲んだと思います(たぶんw)


平屋の岩屋から焼野三叉路までの間で撮ったぐるりの動画です。
ぐるぐるしすぎて酔うわ!><

P1140467s.jpg7時36分、焼野三叉路。
宮之浦岳山頂まで、あと少しです!

P1140468.jpg標高が高いので、山に背の高い木はなく、殆どこんな感じの笹ばかりです。
風の当たらない、日陰の笹の根元に、まだ雪が残っていました。

P1140469s.jpg  P1140473s.jpg
そしてついに・・・!
8時5分、宮之浦岳山頂です!
標高1936m、九州最高峰、日本100名山で最南端の山だそうです。
本当に、やっと着いたー!!><って感じでした。

P1140477s.jpgさて、登ったなら下りなければなりませんw
事前に調べておいた情報では、ここから淀川小屋まで健脚の人で約3時間半はかかり、そこから昼食の時間も入れて、バス停のある紀元杉まで2時間かかります。
時間は今、8時10分。
予定している紀元杉からのバスは14時39分発(6時間半後)。
最低でも最終15時53分のバスには乗らなければなりません。
もしバスに乗り遅れた場合、里まで戻る手段はタクシーしかないのですが、途中ダメだと思って呼んでおくにしても山では携帯は完全に繋がらないし、もしかしたら紀元杉のバス停も圏外で、タクシーを呼べないかも知れません。

今は晴れているとはいえ今日の天気予報は雨だったし、この先は細かな山越えが続き、同行者の膝も心配になってくるので、油断しないで先へ進むことにしました。

(その2)へつづく。

2010年05月07日 (金) | 編集 |
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最近、ちょっとはまっていること。
「洗濯物の色がグラデーションになるように干す」・・・ですw
嫌いではないけど面倒くさいなあと思っていた洗濯物を干す作業が、今では楽しみになってます。

2010年05月06日 (木) | 編集 |
P1140398s.jpgウィルソン株でお昼を食べたら少し元気になりました。
13時30分頃にウィルソン株を出発。
14時09分、大王杉。
推定樹齢3000年
樹高約24.7m
縄文杉が発見されるまで、屋久杉最大とされていた存在です。

P1140403.jpg14時16分、夫婦杉。
2本の杉が手を取り合う夫婦のような姿。
向かって右が夫、左が妻だそうw

推定樹齢 夫2000年、妻1500年
樹高 夫約22.9m、妻約25.5m
妻のが背が高い、いまどきのカップルですw

P1140410.jpg14時49分、縄文杉。
推定樹齢 2170年~7200年
樹高 約25.3m

登山開始の7時15分から約7時間半、やっと縄文杉にたどり着きました。
休憩が全部で多く見積もって1時間30分くらいとしても、6時間は歩いているってことになります。

そんな思いをして初顔合わせの縄文杉ですが、白谷雲水峡から登ってきた私たちは大きな屋久杉を見すぎてしまっていて、感動!感激!までは行きませんでしたw
なので、写真撮影だけ済ませたら、休憩は取らずに先へ進むことにしました。

P1140411.jpg15時、高塚小屋。

縄文杉の少し前あたりで遭遇したツアー客の団体さんは、この小屋で1泊するようでした。
私たちはこの先の新高塚小屋で1泊なのですが、ツアーのガイドさんは私たちが同じ小屋に泊まると思ったのか、場所取りをしようと私たちを団体で追って登ってくるので、なんだかせっつかれてしんどかったです。

高塚小屋から新高塚小屋までの1時間15分はとても辛い道のりでした。
登っていると時々「新高塚小屋まで○○m」という表示が出てくるのですが、そのたび同行者が「○○mが遠いな・・・」とか「明日も今日と同じくらいの時間歩くの?」とか言ってくるので、私は「今まで歩いてきた距離を思ったら、あとほんの少しやで」とか「明日も同じくらいの時間歩くと思うけど、明日は下りが多くなると思うから、今日よりは大変じゃないと思うよ」などと答えながら、『マラソンで言うと今は38キロ・・・いや、40キロ地点くらいまでは来てる。あと少しでゴール、そしたら荷物を降ろせるし、座れるから!』と心の中で自分を励まして登っていました。
だって、辛くても何でも、ここまできたら登るしかないし。

P1140416s.jpg  P1140415.jpg
16時15分、新高塚小屋。
小屋には男性の単身客が3名、ツアーのガイドさん男性1名とそのお客さんの女性2名が先客で既に到着していました。
左の写真の奥が小屋、右の写真は水場です。
屋久島は水が豊富で、小屋にも水場があるのでたくさんの水を持って登らなくても大丈夫です。
とはいえ私は、初めてで不安だったのと、水分を良く摂るけど膝にバクダンを抱えていてあまり重い荷物を背負えない同行者の補給用にと、1Lくらい背負って登ってましたけど。

今日は小屋に到着するのが予定より45分遅れました。
同行者の体力と翌日の天気が心配だったので、朝出発するのを予定より早めの5時にすることを決め、同行者に伝え、今日は暗くなる前に夕食、終身準備、明日の出発の準備をしなければならないからと言って、準備を急いでもらうようにお願いしました。

P1140417.jpg夕食は山登りの定番となりつつある、カレーヌードル。
それから、災害用に買っておいて賞味期限切れになっていたフリーズドライの鮭ぞうすいも。
カレーヌードルは相変わらず美味しかったけど、鮭ぞうすいは不味かったー><
災害の時に悲しい思いをしたくないから、もっと美味しいのを探しておかなきゃ。

P1140420s.jpg  P1140425s.jpg
新高塚小屋の周りには、鹿がたくさんいました。
すごく近くまで寄ってくるので怖かったですが、向こうも何かもらえるかもと思いつつやはり臆病なのか、触れるまで近くに来るということはありません。
もちろん、エサをやってはいけません。
可愛いので何かあげたくなってしまいますが、見るだけでがまんです。

P1140429.jpg新高塚小屋の中はこんな感じ。
外から見ると高塚小屋よりも綺麗に見えるけれど、中は屋根の湿気が雨漏りのように落ちていたし、木造なので夜にネズミが出てきてカサコソするんです><
気になって眠れませんでした・・・。

小屋には電気が来ておらず、日が落ちたら真っ暗ですることもないし、明日も早いしでみんなすぐにシュラフに入ってしまいました。
だけど、しばらくして私はある重大なミスに気付いてしまいました。

明日登る宮之浦岳へ行く登山道を確認してない・・・!

小屋に着いたとき、疲れていたのと着いてほっとしたのとで、そこから先の道があるかどうか、どこから宮之浦岳へ行くのかを確認するのを忘れてしまったのです。
明日の朝は暗いうちからヘッドライトを点けて登り始める予定なので、登山道が分かってないと登り始めることができません・・・。
これはあかんー><と思い、今のうちに登山道を探しておこうとヘッドライトを点けて外へ出てみました。
が、ヘッドライトは思ったより足元しか照らさないし、外は強風がビュービュー吹き荒れているし、鹿はうろうろしているしで、怖いし道は見つからないし、諦めて小屋に戻りました。

シュラフに入ってしばらく考えましたが、良い方法が見つからないので、とりあえず朝少しでも薄暗くなっていることに期待して寝ることにしました。
こういうとき、私は結構諦めが早いほうですw
ウトウトするたびにネズミに起こされて・・ってしているうち、9時半頃だったかな、小屋の外でライトがチラチラしているのに気付いてふと目が覚めました。
小屋にいた人がトイレにでも起きたのかな・・・と思っていたのですが、ライトの人は小屋の外でなにかゴソゴソしていてなかなか入ってきません。
何してるんだろう・・としばらくぼやーっと思いながら目を閉じてたのですが、突如ハッΣ( ̄□ ̄)!と思いつきました。

宮之浦への登山道を訊いてみよう・・・!

すぐにヘッドライトを着けて小屋の外へ。
小屋の外で、今着いたって感じの人が荷物をゴソゴソしていたので、宮之浦への登山道のことを訊いてみました。
すると、その人は女性で、自分は分からないからあの人に訊いてって小屋の横を指さしたので、そっちを見ると、もう1人、小屋の横にテントを張り終わって確認している男性がいました。
こんな強風の中で小屋に入らずテントを張って1泊だなんて、きっと登山上級者に違いない、そんな人に明日登る登山道を今さら訊いたら、山をなめてる!って叱られるかも・・・と不安になりつつ訊いてみると、その人は手を止めて親切に、こっち来てって言って、登山道まで連れて行ってくれました。
登山道が分からなくて不安だった私は、ホントにホントに感謝しました。
顔も名前も分からないけれど、あの時助けてくれた人、本当にありがとうございました!

小屋へ戻ると、その人は私に「もう寝ます?」って訊いてきました。
私は「はい、寝ます」って言って、お礼を言った後、小屋へ入ったのだけど、その後12時前くらいまで小屋の外の強風のビューッという音と共に2人が話しているような声が聴こえてきていたので、もしかしたらその人は私に「テントの中でお茶でも」って誘ってくれるつもりだったのかも・・・。
どうせ眠れなかったんだし、寝ますって言わなきゃ良かったな・・・ってぼんやり思いつつ、ウトウトしてはネズミに起こされ、ウトウトしては寒さで起きて、結局その日はあまり眠れないまま朝になってしまったのでした。

■屋久島ポータルサイト「山小屋、岩屋」紹介サイト

2010年05月06日 (木) | 編集 |
4月23日に124.35円で買ったユーロ円、5月4日に125.35円で決済。
今日急に円高が進んで120円を割ったので、危ないところだった・・・!
やっぱり、ギリシャ騒ぎがある程度おさまるまで、ユーロ円は当分様子見かなあ・・・。
ニュースを見てても先がどうなるのか見当つかないし、こういう場合はチャートも当てにならないし。
日本も、大丈夫かなあって不安になるわー。

2010年05月01日 (土) | 編集 |
下北半島はやめて、弘前に来ました。
でっかい枝垂桜…!
弘前公園は満開です。


2010年05月01日 (土) | 編集 |
全国で唯一、階段になってる国道だそうですw
もちろん、車は通れません~。