写真、短歌、日々の思ったこと。
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2008年02月27日 (水) | 編集 |
 「赤い指」
 東野圭吾

 講談社
 2006年7月25日発行
 1575円

外からは幸せに見えるけれど、実はバラバラの家族。
面倒を先延ばしにして逃げていた家族が
突然抱える大きな問題。
それは中3の一人息子が少女を殺してしまうという、
最悪の問題だった。
反省や責任という言葉を知らない息子。
両親はそんな息子の為、そして自分達の為に、人として最悪の決断をする・・・。

面倒を避けたいという気持ちは、誰にだってある。
誰かに責任をなすりつけて、逃げて楽になりたい。
追い詰められた時、うまく責任をなすりつけることの出来る相手がいるとしたら・・・
それでも私は悪魔のささやきに負けないでいられるだろうか。
私は意思が弱い。自信がない。
裏切りの基準を、いつも自分の都合の良いように操作しようとする。
本の中で、この家族がやった最低の行為の数々を、もしかしたら私は最低だと言うことが出来ないかも知れないな。
清廉潔白、晴天白日な加賀刑事が、私にはとても眩しかった><。
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コメント
この記事へのコメント
 >この家族がやった最低の行為の数々←えっつ?何をやったんだ?気になるじゃん。読むしかないか…。
 
>誰かに責任をなすりつけて、逃げて楽になりたい。←凄くわかる。自分でやったことに凄く後悔して、どうか夢であって欲しい、時間を巻き戻してほしい…と思ったことが何回もあります。でも、そういう経験をしたから今は悪い事はしない?(ホントかv-403?)けど、今もし凄い大きな悪い事をしたら、誰かに責任をなすりつけるのではなく、死んで楽になるほうを選ぶだろうな…。自殺は悪い事だから、そうなる前に悪い事はしないようにしたいと思います。
2008/02/27(Wed) 21:58 | URL  | にこまる #-[ 編集]
■にこたん
>えっつ?何をやったんだ?気になるじゃん。

「この家族がやった最低の行為の数々」とは書いたけれど、最低、という言葉が自分の中で年々軽くなってます。
世の中に酷いことが増えたせいもあるだろうけれど、感覚が麻痺しているように思います。
どんなに酷いニュースや最低の行為、残虐なことでも、もしも私がその場に立ち、同じような状況になっても絶対に100%やらないということを断言できないのです。

ニュースを見て、「恐いなあ・・・自分だったらそういう風に思ったり、人を傷つけたりしない」と思いながらも、「その犯人だって普通の状態であればそう思っただろう、普通の状態でなく、病んでいるからそうしてしまったんだろうな」と思うと、自分の絶対が崩れます。

>今もし凄い大きな悪い事をしたら、誰かに責任をなすりつけるのではなく、死んで楽になるほうを選ぶだろうな…。

にこたんは死んじゃうの?
死んで楽になるということは、逃げの死なのかな?
誰かに対して酷いことをした場合、死は償いにならないよね。
死を選ぶとしたらそれは逃げだよね。
自分が逃げた分、残された人が苦しむよね。

私は死なないと思うけれど、でも上に書いたような崇高な気持ちで死なないわけじゃなくて、臆病だから死ねないと思いますw。
電車にも飛び込めないし、睡眠薬も飲む場所に悩んで飲めない。
逃げるとしたら、どこか遠くに行こうとして捕まるか、逃げても無駄だと諦めて自首するか・・・
その場になって、被害者や傷ついた人のことを思って自首できるような心ある人間でない気がする。
あかん、おもっきし自虐w でも私にはそういう自分勝手さがあります。
自分以外の人はみんな良い人に見える~。
2008/02/28(Thu) 15:39 | URL  | のさか りう #uv1XZDJs[ 編集]
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