写真、短歌、日々の思ったこと。
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2009年08月10日 (月) | 編集 |
進んでいるのか進んでいないのか進みたくないのか、よく分からない低速詠みです。
完走するなら、そろそろ本腰入れて詠まないといけないんだろうなあ。

最近は、短歌やブログのことを考えることが少なくなった。
日々の記録をつけていないと、自分の存在はほんとうに、今、この時点にしか存在していないような感じ。
過ぎるそばから消えていく。

031:てっぺん(ノサカ レイ)
「あの山のてっぺんでのこといつまでも忘れられないわすれられない」

何度も何度も登ったし、これからも何度も登ると思うけれど、君と登ったあの日の山の風景がすべて。

「ビリビリとあたまのてっぺん剥けてきて あたしもうすぐ新型になる」
新しい視点になる寸前ってこんなの。
ずっとぐだぐだだったのが、ある時ふと剥けてきて、ぐるぐると渦巻いたもの全部が一気にするんと剥けて新しくなる感じ。

032:世界(ノサカ レイ)
「ぁあ!きみがあたしに発するメッセージ目くるめかせて妄想世界」

あたしのアンテナは敏感で、刺激しようとしなくても勝手に電波を受信してしまって誤爆します><

033:冠(ノサカ レイ)
「どんよりと厚めの雲から落ちてきて 消してく 消してく 雨の冠」

道に、車に轢かれた動物の死骸があって、その道を通るたびにカラスにつつかれたり、また車に轢かれたりしてて、小さく、ぺったんこになっていってたんだけど、何度か雨が降って、晴れて乾燥して、そして雨が降って・・・ってしている間に、とうとう何もなくなりました。
・・・ってことを詠んだわけではないんだけどw、何となく今、そのことを思い出したんで書いてみました。

「王冠に木の実とパンくずちょっと詰めて小鳥のおべんと作る日曜」
ほんとに作って置いておいたら、次の日見たら中身がなくなっていました。
でもたぶん、小鳥が食べたんではないと思います。

「原っぱで冠つくっていた頃とほんとは何も変わってないのに」
変わってないのに、それなりの年になってそれなりの生活をしているので、それなりだと思われていると思うから、みんなの期待を裏切っちゃいけないと思ってしまってそれなりにするのが時々キツイ。

034:序(ノサカ レイ)
「草花も子も星たちもためらわず宇宙の秩序にその身ゆだねて」

全身の力を抜いて、なすがまま、流れるがままになれば良いのかも。
その流れが自分の思いと違ってても、別に構わないような気にもなってきました。

「序盤から風に吹かれし駆け足の手のひらに滲む汗と『a tempo』」
ジョギングしている時に詠んだ気がする(たぶん)。
焦ったり周りを気にしてしまう気持ちを深呼吸でリセットして、元の速さ、自分のリズムをキープすること。
ギリギリまでがんばるのも良いけど、自分のペースを維持し続けられたレースも、結果はどうあれ割と気持ちよかったりします。

035:ロンドン(ノサカ レイ)
「『ロンドン』という焼肉屋がありました 例えばそれも妄想の胚」

その焼肉屋さんの、何が好きかといったらワカメのお味噌汁が好きでしたw
ロンドンと恵比寿とこうまは母親と小さかった私の思い出のお店なのです。

036:意図(ノサカ レイ)
「はたはたと心地よい意図に泳がされすべてを棒に振るのもいいね」

なんだか31~40の短歌は、流されるとか泳がされるとか脱力系が多い気がする~。
投げやりになっているのだろうか・・・。

037:藤(ノサカ レイ)
「こんなはずではなかったと舌先が葛藤している、とあるレッスン」

さくらんぼの枝を口の中で結ぶの、昔はもっと早かった気がするんだけど、私も腕(舌?)が落ちたもんだ。

038:→(ノサカ レイ)
「→(やじるし)の形のしっぽが生えている大嘘つきの君の恋人」

「→」がお題でしたが、読み方は自由だったので、みなさんいろんな読み方をしていたり、あるいは読んでなくて間だけで31文字に入ってなかったりでした。
そうなってくると捻くれ者の私はどうしても「普通」に読みたくなるのです。
普通に「やじるし」と読み、私の目指している短歌が詠めたので満足ですw

039:広(ノサカ レイ)
「お風呂場でふと降りてくるその人が『世界は広い』と耳打ちするの」

お風呂場で、私はいつも時空を越えるのですが、最近、というか、この歌を詠んだくらいの頃、いつも湯船でぼや~っと妄想を楽しんでいる私の中で声がしていました(危な~w)。
「いつでも出発できるよ」
「どこでも好きな所へ行けば良いよ」
「世界は広い、まだまだ見ていない場所がたくさんあるよ」
「どうとでもなるから大丈夫だよ」
楽しそうだ・・・w

040:すみれ(ノサカ レイ)
繰りかえすみれんがましく何度でもあたしは命のうたを止めない

死ぬまで何度でも繰り返す。
死んだら終わり、死ぬまで楽しもう!

「畑中落種すみれ生育中無数遺伝子増殖競争」
1mmのすみれの種にはすみれの花を咲かせる遺伝子が収められている。
1つの花に数十粒の種ができる。
どんだけ増えるつもりなんやろ・・・いったい何のために・・・?
畑一面に咲くすみれの花を見ていたら、目まいがしてきた。

「白かすみれんげ菜の花タンポポの奏でる音色に似ているきみは」
自然のなかにいると君を思い出して、君のそばにいると自然を思い出す。
短歌とは直接関係ないんだけど、この歌↓、しみじみ良い歌だと思う~
YouTube「野に咲く花のように」(←注:音出ます♪)
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コメント
この記事へのコメント
NoTitle
 レイさん、こんにちは。

こんなはずではなかったと舌先が葛藤している、とあるレッスン

 これ、なんだか好きです。
 さくらんぼの枝を結ぶレッスンなんですねー。
 ちなみにわたしはやってるうちに枝が増えるマジックしかできません(笑)
2009/08/10(Mon) 21:06 | URL  | 松原なぎ #-[ 編集]
■松原なぎさん
こんにちは、なぎさん。
さくらんぼの短歌(藤ですが)、好きって言ってもらえて嬉しいです^^
ていうか、枝が増えるマジックって!??
なぎさんの口の中っていったい・・・??(滝汗)
2009/08/11(Tue) 13:32 | URL  | ノサカ レイ #622vWaPw[ 編集]
NoTitle
 もそもそやっていると
 勝手に別れちゃうんですよ、枝の部分。

 ぶきようですからー!(笑)
2009/08/13(Thu) 19:50 | URL  | 松原なぎ #-[ 編集]
■松原なぎさん
勝手に~!?
もそもそしててもそんな風になったことないですよw
それってぶきようとは言いませーん(笑)

やっぱマジシャンかもw
2009/08/14(Fri) 00:41 | URL  | ノサカ レイ #uv1XZDJs[ 編集]
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