写真、短歌、日々の思ったこと。
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2010年01月07日 (木) | 編集 |
恋のさじ加減
 真崎 菜
 パレード
 2009/3/5発行
 980円

「恋愛模様を男性からの目線で31文字に切り取った恋のポートレート」
・・・だそうです。

とても真っ直ぐな、微笑ましい二人の日常が自然に短歌になって、本になった・・・っていう感じの本。
彼女は彼のそばでのびのびと毎日を暮らしていて、彼もそんな彼女との毎日が楽しくて心地よくて幸せ。
いつも一緒、単純で普通、こんなふうなのがいちばん・・・
素直にそういう風に思える本でした。

もしもこれがリアルな日常を詠んだものではなく、すべて創作の短歌だとしたら、私は真崎さんを作家さんとして尊敬します。
逆に、リアルな日常を詠んだものであれば・・・
激しくうらやましーです!w

↓本の中の好きな短歌↓
バスタブのふちに置かれたシャボン玉セットは君の長湯の名残り
手に汗を握りホラーを観る君の胸にpeaceのロゴのTシャツ
ハンカチを差し出す君も口元にソースをつける夜店の帰り
窓叩く豪雨に目覚め美点とは言えない君の寝姿直し
買い忘れ君の香残るマフラーを巻かれセロリのための夕焼け
ちゃんこ鍋セットに応募する君のために悩める相撲のクイズ
柄の長いスプーンを君は持ち考古学者の眼差しして探るパフェ
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