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2010年02月28日 (日) | 編集 |
「コラーゲンの秘密に迫る」
 藤本大三郎

 裳華房
 1998年8月25日発行
 1500円

コラーゲンについての嘘、ホントが知りたくて、図書館で借りてみました。
が、10年以上前の本なので、さらっと流し読みw

それにしても、この10年以上も前に書かれた本にさえ、
「ドイツで売り出されたときは、化粧品に含まれるコラーゲンが皮膚の内部に吸収され、不足したコラーゲンを補給したり、変質したコラーゲンとおきかわったりして、皮膚の若返りに役立つとされ、宣伝されたそうです。しかし、今日ではそんなことを信じる人は誰もいません。
と書かれているのに、未だに肌にコラーゲンを塗ると吸収されると思っている人が多いような気がします。

コラーゲンを肌に塗ることで得られる良い効果は、保湿だそうです。
コラーゲンはもともと人間の体に多く含まれているので、肌となじみが良く、他の保湿成分よりも優れているのだとか。
吸収はされないけれど、高い保湿効果があるので、肌がもっちりするのだそうです。

あと、コラーゲンを飲む、食べることによる効果についてですが、これもやはり、コラーゲンを飲んだり食べたからと言って体の中でコラーゲンがそのまま直接使われることはないそうです。
ただ、実験で関節炎が和らいだ、髪の毛が太くなったなどの効果があったと報告されているそうで、効果が全くないということもないようです。
コラーゲンを飲む、食べることによる効果についてこの本で述べられていたことは次の通りです。

一つ目はコラーゲンはいくつかのアミノ酸が繋がっているたんぱく質の一種で、体内に吸収される時は分解されて1個ずつのアミノ酸になってからしか吸収されないのですが、コラーゲンを摂取することによってコラーゲンの材料が不足することなく補充され、再合成しやすくなる可能性。
二つ目はコラーゲンが分解されてできるアミノ酸の中に、細胞に直接働きかけて活動を促進するアミノ酸があるのではないか、コラーゲンを作る活動を促進するスイッチ的なアミノ酸の働きがあるのかも?という可能性。
どちらの可能性もこの本ではあくまでも”可能性がある”という話に留まっていて、どちらにしても体に必要なのはコラーゲンというより、アミノ酸だということになります。

体内のたんぱく質は、常に再生、分解を繰り返し新しく生まれ変わっているのですが、分解されたアミノ酸の殆どはリサイクルされるそうで、一部、エネルギーとして使われたり排出されたりする分、成人の場合1日およそ70gを食物から補給すれば良いそうです。
そのうち、コラーゲンの合成に必要な量は1日1~2グラムなのだそう。

体内のコラーゲンを増やしたいからと言ってコラーゲンばかりを食べれば良いかというと、当然そうではなく、体がコラーゲンを作るにはビタミンCや鉄が必須だったりすることもあり、結局、体内のコラーゲンを増やし、弾力性、柔軟性に優れた筋肉や肌や血管を保つためには、バランスよくいろんなものを少しずつ食べるほうが良いようです。

あと、高分子コラーゲンって最近よく聞くけれど、ちょっと調べてみたらこれはコラーゲンの一部がアミノ酸1個ずつに分解されずに、数個繋がったまま体に吸収される場合がある、というもののようです。
これは何も高分子コラーゲンだからというわけではなく、普通のコラーゲンの場合でもごく微量はそういうことがあるのだそうです。
けれど、たんぱく質が分解されずに体内に入ってしまうと、それを排除するための免疫作用が働き、食品アレルギーがおこる可能性もあるということなので、イメージでなんとなく良さそう!って思い込んで、飛びついてしまうことがないようにしないとな~と思いました。
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コメント
この記事へのコメント
私もコラーゲン商品についてはちょっと胡散臭いなぁとは思ってました。たまたま昨日ホメオパシーの先生開催のアトピー講座にいってきたんだけど、その時の保湿剤についてもセラミドのことは出たけど、コラーゲンは話に出ませんでした。あと、高分子化粧品については「保湿は表面だけでいいのに、余計なものを浸透させるとロクなことにならない。必要ない」ときっぱりいってましたよ。 広告をまともに信用したら大変なことになりそうで、ますます商品選びは慎重にせねば、と思ったばかりです。
2010/02/28(Sun) 18:43 | URL  | Rav #-[ 編集]
■Ravさん
>「保湿は表面だけでいいのに、余計なものを浸透させるとロクなことにならない。必要ない」

ほんと、そうなんでしょうね。
体の中のことは、食事や生活習慣などに気をつけて自分の潜在能力をUPするのが一番かなって思います。

肉や魚は少し、糖分を獲り過ぎないようにして、野菜やフルーツを毎日きちんととって、それからお漬け物やヨーグルトで腸内菌を調節。
体を適度に動かして早寝早起き、規則正しい生活をしていれば、120歳いけるんじゃないかと思いますww
私はこの中では早寝早起き、規則正しいってとこに引っかかりますe-315
あと糖分もとりすぎ。
分かっているんだけど、なかなかですね~。
2010/02/28(Sun) 22:11 | URL  | 野坂らいち #ftpII.ds[ 編集]
こんばんは
私は毎日小食で 甘いものは食べないし 野菜や果物はきちんと食べて お漬物は毎晩 ヨーグルトは苦手だけどビオフェルミンは飲んでいるし 昼休みには3キロ走るかヨガをして 夜は22時には寝て朝はきちんと4時半には起きるのに あと10年ぐらいしか生きられないような気がするのは何故なんでしょうか?w
2010/03/03(Wed) 21:18 | URL  | はっぱ #-[ 編集]
■はっぱさん
こんばんは、はっぱさん。

>あと10年ぐらいしか生きられないような気がする

たぶん、それは気のせいですwww

が、一つ思い当たることをマジレスしてみると、はっぱさんは体質的にちょっと弱めというかそんなところがあって、自分にとって害になるものを体が本能で避けているのかもって思います。
大食いしないのも、甘いものが苦手なのも、体が欲していない、自然に避けているためのような気がするんですよね。
はっぱさんがもし私のように大食いして甘いものガンガン食べて不規則な生活をしていたら、それこそあと10年くらいかも?w

私が思うに、はっぱさんは体が自然に害のあることを避けるようになっているのと、あと10年くらいしか生きられないかもって思うことによって体を気遣い、メンテナンスすることによって、結果的に長生きするんじゃないかと。
10年後にも、あと10年くらいしか・・って言ってそうですw
2010/03/04(Thu) 00:44 | URL  | 野坂らいち #uv1XZDJs[ 編集]
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