写真、短歌、日々の思ったこと。
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010年05月23日 (日) | 編集 |
sP1140466.jpg宮之浦岳山頂を出発し、淀川登山口に向かいます。
風が半端ないくらい強く、ブワーッッ!!と吹いているときは踏ん張って留まり、少し弱まったら歩く・・・といった箇所もありました。
登りでは体が熱くなり、下りでは体が冷えてくるの繰り返しなので、体力の消耗を抑えるため、暑くなったら脱ぐ、寒くなったら着るをこまめに繰り返します。

同行者には「明日は下りだから!」と言いましたが、実際に下ってみるとこの山は、下りと言ってもただの下りではなく、登りも多いという山でした・・・ごめん~w
宮之浦岳から淀川登山口への道は、栗生岳1867m、翁岳1847m、安房岳1847m、投石岳1830mを抜けて下っていくのですが、この山々たちが曲者なのです。
標高ではただ下っているように見えるのですが、登山道は下っては登り、登っては下り、そしてまた登りかよ!><みたいな道が延々と続くのです。

sP1140480.jpgそれでも最初のほうは、宮之浦岳に登れたっていう達成感もあり、天気予報も外れて青空が広がっていたこともあり、まだ元気でしたw

P1140482s.jpg登山道が岩の間を抜けていく場所もあったり。
夢中で登ったり下りたりしていたので、登山道の写真をあまり撮らなかったのですが、屋久島の登山道はすごく面白かったです。
興味のある方は、↓下のサイトにたくさん載っているので参考にして下さいw

旅の足跡。。。「屋久島目次」

P1140487s.jpg8時10分に宮之浦岳を過ぎ、あれに見えるは栗生岳。
写真の撮影時刻が8時31分になっているから、8時35分に栗生岳到着って感じかな。
ここで女性二人組みとすれ違いました。
淀川登山口から登ってきたならば、ものすごく朝早い時間から登り始めているはずです。
5時・・いや、もしかしたら4時・・・
ひゃ~・・すごいな。

P1140488s.jpg栗生岳はほぼ山頂付近を過ぎるのですが、翁岳、安房岳、投石岳は登山道が山頂を通らず、山の脇をかすめる感じです。
登ってはこんな風に次の山が見え・・・
登ったらあとは下りだけって思いたいところがそうではないので、体と共に気持ちも疲れてきます。
同行者ももう、また登りか・・って言葉さえ口にしなくなりましたw

P1140490s.jpg  P1140491s.jpg
ただ黙々と道を進んでいると、だんだん登山道に水が多くなり、ふいにこんな水溜りがある場所に出ました。
ほんと、「え・・?」って感じですw
とても綺麗な水溜り。
少し景色が変わると気分も変わって、またワクワクと歩くことが出来ました。

P1140493.jpg9時45分、投石岩屋。
この先30分ほどで黒味岳1831mへ登る登山道との分岐があるのですが、黒味岳は往復1時間くらいかかるので、バスの時間もあるし、同行者の膝も痛くなっているし、もやも掛かってきて天気も怪しくなってきたのでスルーしました。

P1140497s.jpg10時37分、花之江河。
花之江河っていう地名だけど、花もないし川もなかったですw
栗生岳で女性二人組を見てからここまで、二人×二組くらいとすれ違ったかな?
ここでは男性二人と女性一人のグループが休憩していました。

投石岩屋からここまでの道は、すごく長く感じました。
ていうか、この先のほうがもっと長く感じたけど・・・><
あまり休憩を取らずに歩いてきたのでここでお昼とも思ったんだけど、まだお腹も空いていないし、天気が崩れる前にバス停まで下りてしまいたいので、ここでは荷物を降ろして少し休憩だけして、11時に出発しました。
高盤岳1711mをかすめて淀川小屋まで下ります。

P1140498s.jpg11時3分、小花之江河。
男性二人組みが一眼レフで写真を撮っていました。
人とよくすれ違うようになって、山を下りて来た~って感じになってきましたw

P1140500s.jpg12時11分、淀川。
長い・・・長かった。。。
膝が痛いのか、遅れてくる同行者とあまり離れないようにペースを調整しながら下っていたので、気疲れもして口数も減っていたので、なおさら長く感じたのかも。
天気も悪くなってきてテンションが下がり気味でしたが、淀川がとても綺麗だったので、ちょっと持ち直しましたw

P1140504s.jpg  P1140505s.jpg
この淀川、大阪のとは違ってすごく綺麗!w
この橋の上に、ガイドさんに連れられた女性二人組みがいました。
どうやらここまで登ってきてこれからお昼のようで、ガイドさんがパンを出してきて、サンドウィッチを作ろうとしていましたw
屋久島の登山ツアーには、宮之浦縦断一泊二日ツアーなどハードなものばかりじゃなく、こんな風にゆるゆるとしていて気持ちよさ気なツアーもあるみたいです。
ガイドさんも高塚小屋で会ったようなニット帽に髭のハード系じゃなく、お洒落なハンチング&メガネ男子でしたww

P1140506s.jpg12時15分、淀川小屋。
淀川の橋を渡ってすぐのところにある小屋です。
外から見ると新高塚小屋に似ているけれど、こっちの小屋はちょっと泊まるのに勇気が要りそうな内観でした。

P1140511s.jpg13時10分、淀川登山口。
ついに登山口到着><

淀川小屋からはさすがに下りだから楽勝だろうと思っていたのですが、その先もアップダウンの道が続きました・・・。
もうほんと、やっと・・・やっと下りたー!!って感じ。
が、しか~し!
ここから紀元杉バス停まで、まだ40分ほど歩くのですw

P1140514s.jpgバス停までの道の途中に落ちていた松ぼっくり。
これ以上写真を載せて記事を長引かすな~って感じなのですが、あまりにもふわふわに転がってて気持ち良さそうな写真だったので。

バス停までの道は登山道と違ってアスファルトの下りオンリーです。
私は楽勝でしたが、膝の痛い同行者にはそれもキツイわ!って感じだったそうです。


P1140515s.jpg13時50分、紀元杉バス停到着!
もうね、フルマラソンをサブフォーで走った後みたいな感じですよ。
すごい達成感。
早いほうのバス(14:39発)に間に合ったので、温泉にも入れそうだし!
最後のカップ麺を食べて、コーヒーを飲みながらバスを待ち待ち、余韻にふけってました。

P1140516s.jpgバスの車窓から見た、紀元杉です。

山を下りる間、今後の予定についてアレコレ考えていました。
なんてったって、時間がたっぷりあったのでw
予定の大幅変更をすることに決まったので、そのための連絡をしなければならないのですが、携帯が繋がらないので、バスに乗っている間はしばし休憩。
紀元杉バス停から、レンタカーを用意してもらっている安房の合同庁舎前のバス停まで、バスで50分ほど。
バスの中では熟睡でしたw

予定の変更は、同行者の体力が思ったよりも残っていたらしく、鹿児島からの帰りはフェリーじゃなく、車を運転して帰っても良いと言い出したことから始まりました。

車で家まで帰るのなら、フェリーの時間に合わせて鹿児島に戻る必要がありません。
ということは、屋久島→鹿児島の高速船の時間を10:45発から13:30発に変更することが出来るのです。
それだけの時間があれば、レンタカーで屋久島を一周観光することが出来ます。
屋久島ってアクセスが悪くてちょくちょく来るってわけにいかないし、この際だから予定を変更して観光してしまおうってことになりました。

15時42分、合同庁舎前バス停に到着。
バスを下りたらすぐにレンタカー会社に連絡して、車を持ってきてもらう間に予約変更の手配をしました。
まず、鹿児島からのフェリーの予約をキャンセル料が掛からないことを確認してからキャンセル。
次に、屋久島からの高速船の時間を変更(自動的に乗船港も宮之浦から安房に変更される)。
そしてレンタカー受取りの時に、10:30分に宮之浦港にて返却予定だったのを13:15分に安房港にて返却に変更。
すべてうまく予定変更できたので、ほっとしました。
レンタカーの手続きを終え、同行者のシュラフを返却してから、車で宿へ。
シュラフは宮之浦の「屋久島観光センター」で借りて、安房の「森の陽だまり」で返却できるものを借りておきました。

P1140518.jpgこの日の宿は、民宿あんぼうです。
新しくて、窓から海が見える気持ちよいお宿でした。

荷物をおいてから、お風呂の準備をして尾之間温泉温泉に向かいます。
宿にももちろんお風呂はあるのですが、温泉ではありません。
旅行といえば温泉!・・の私は、屋久島の温泉のこともちゃ~んと事前に調べてありました。
紀元杉からの早いバスに乗ることができれば、JR屋久島ホテルが15:00~18:00の間だけ外来者に開放しているお風呂に入ることが出来るのです。
尾の間温泉は公衆浴場もあるにはあるのですが、JR屋久島ホテルのお風呂は海を見ながら入れるので、登山の後は是非このお風呂にゆっくり入って疲れを癒したいと思っていました。
バスに乗れてほんっと良かった!
海を見ながらの温泉、しかも2日ぶり、汗でドロドロの体><だったので、スッキリ、サッパリ、ピカピカ、そんでお湯もすごいツルツルで、もうほんと、ほぇ~っとして極楽にいるような感じでした~。

P1140519.jpg  P1140521.jpg
お風呂の後は、通りがかったお食事処で夕食を食べました。
左は同行者の頼んだ飛び魚バーグ定食、右は私のだんご汁定食です。
どちらもすごく美味しかった!

ご飯を食べてから宮之浦までドライブし、お土産屋さんに行きました。
それから宿に戻り、民宿にある洗濯機で洗濯をして午後11時くらいに寝ました。
布団で寝るってすんごい贅沢なことなんだって実感しましたw

屋久島の登山、すごく楽しかったです。
いろいろときつかったけど、あれを経験したことはすごく貴重だったと思います。
これから登りたいと思っている、白山や剣岳、槍ヶ岳への良いステップになりました。
それらの山に登るのはまだ先のことかもしれないけれど、とりあえず今は・・・
登山用のテントとシュラフが欲しい!と思っていますw
スポンサーサイト

コメント
この記事へのコメント
 バスに間に合って良かったね。
 でも、全体的に凄くしんどい登山だったんだな…と文章からわかります。
 キレイな水溜りや、可愛い松ぼっくり、アップダウンの激しい山道…気持ちも上がったり&下がったりしそうで精神修行だね…。
 登山の後に観光する力があるなんて、二人とも凄い若いね。
 二日ぶりのお風呂気持ちよかっただろうなぁ~。
 登山できる体力はないけれど、同じような体験を生きているうちにしてみたいな…と漠然と思いました。
2010/06/02(Wed) 23:29 | URL  | マーヤ #-[ 編集]
■マーヤちん
屋久島登山、縄文杉往復の日帰り登山だったら割と気軽な登山だと思うけど、そこから先、山小屋に泊まって宮之浦岳へと縦走するコースは、今まで登った中で一番キツい登山でした。

日本一の富士山よりキツかったって感じるのは、歩く時間も宮之浦縦走のほうが多いっていうのと、もう一つ、山小屋の差があります。
富士山は山小屋が営業しているから(一泊8000円、お風呂なし!)、カビ臭くて狭いけどお布団はあるし、小屋の中は火が焚かれてて暖かいし、夕食と朝食が出るし、人がたくさんいるから安心感もあるんだと思います。
お布団あるだけでも装備がかなり変わってくるし。
宮之浦縦走、2回目はないかなって思いますw
縄文杉までならいつかもう一回行きたいなって思うけど、宮之浦に行くよりは他に登りたい山がいっぱいあるからそっちに行きたいなー。

>登山の後に観光する力があるなんて、二人とも凄い若いね。
>二日ぶりのお風呂気持ちよかっただろうなぁ~。

観光なんて、車でぐるっと回るだけだもん。
体力いらないよ。
でもそうだなー、気持ちだけは若いかなw
ていうか、やれば何だって出来るよー、年取っても!
全く何もやってないのにいきなりは無理だけど、コツコツと続けていれば、体はどんどん強くなるよ。
年は、少しは関係あるけど、思ったよりは関係ないなって思います。

>登山できる体力はないけれど、同じような体験を生きているうちにしてみたいな…と漠然と思いました

うん。
無理しなくて良いけど、少し体を動かす習慣をつけておいて、旅行に行った時とかに知らない場所をぐる~っと歩いたりすると、普通の観光では気がつかないような風景があったりしてハッとすることもあると思うよ。
二日ぶりのお風呂も、この世に、こんなところに極楽があったんか~!ってハッとしたもんww
2010/06/07(Mon) 22:53 | URL  | 野坂らいち #uv1XZDJs[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。