写真、短歌、日々の思ったこと。
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2010年07月05日 (月) | 編集 |
苦しみも嫉妬も亡くし穏やかに君を想っている日曜日


■題詠blog2010 「012:穏

■Another songs

苦しみも嫉妬も亡くし穏やかに君を想ってしまう日曜

ころころと変わる天気もそっちのけ穏やかに君と過ごす助手席

梅雨空の変わる天気に刺激され穏やかな君も激しく変化



゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+*

■題詠blog2010鑑賞(My Favorites)

平穏に過ごしたい午後内線の受話器を上げたままにしておく
(庶務課中村が承りました:中村あけ海さん)

これは素晴らしい人工平穏ですねー!
庶務課の中村さんのこの素敵な仕事ぶりw
いろんな人がいる社会で(長く)暮らしていると、平穏って”作るもの”なんだなって思います。
そっと受話器を上げたままにしたり、辛口トークやイヤミに気付かぬ振りをしたり、気にしてないよ、寝に持ってないよっていう振りをしたり。
そう思うと、人工でなく天然(悪く言えば鈍感)で気付かない人っていうのは、その人そのものが平穏の素なのかもしれないなって思います。


穏やかな感情なんていりません 「だいたひかるを愛しています」
(微熱の方程式:木下一さん)

木下一さんのブログ、なくなってるー!?
「だいたひかるを愛しています」シリーズ、面白かったのになあ。
いつお気に入りに入るかと思っていましたが、この短歌は私の願望から選んでみました。
「だいたひかる」を「野坂らいち」に変えて詠んで!(身悶え)
愛していますとか言われるとごっつ照れるけど(←複雑)


穏やかに笑うあなたが好きでした 覚えていよう忘れる日まで
(かじられちゃったお月様:詩月めぐさん)

悲しいのは過去形だから。
そして、どうしたっていつか忘れる(薄れる)日が来るという事実のせい。
思わず感情移入してしまって胸が苦しくなる短歌です。


穏やかな川にも見える君だけど底はかなりの激流である
(ぶらつくらずべりい:龍庵さん)

これは、良い意味と少し皮肉った意味の両方の意味に受け取れますね。
どちらにしてもすごい人なんでしょう。
小物の私は、良い意味でのこういう大自然のような人に憧れます。


狂おしくきみを求めて果てたあと寝息いとしき穏やかな午後
(彷徨う指先:鏡月さん)

狂と穏のコントラストが素晴らしい、生生しい短歌ですねw!
こういう短歌、好きです。
生きているって感じがします。
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コメント
この記事へのコメント
初めまして
初めまして。
拙歌を選んでくださりありがとうございました。

いつかはきっと薄れてしまう『好き』を詠みました。
ありがとうございました。

2010/07/08(Thu) 00:19 | URL  | 詩月めぐ #-[ 編集]
■詩月めぐさま
初めまして。
コメント有難うございます^^

薄れることは悲しいけれど、薄れなければ心がもたないかも知れませんね。
これが切ないっていう気持ちなんだな・・・って思うような、柔らかい痛みのある短歌だと思いました。
2010/07/09(Fri) 13:09 | URL  | 野坂らいち #uv1XZDJs[ 編集]
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