写真、短歌、日々の思ったこと。
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010年08月14日 (土) | 編集 |
今日、私の唯一の血を分けた姉弟である、どうしようもない弟から電話がありました。
どんだけどうしようもないかはページの関係でw端折りますが、とにかく電話が掛かってくると、こ、今度は何だ~><と不安になるような弟なのです。
職を点々としていたのですが、ここ2年ほどは落ち着いて同じ会社で働いているようです。
いわゆる旅の仕事というんですか、各地の原子力発電所を数ヶ月単位で点検する仕事で、今は新潟にいます。

自称「病んでいる」弟は、どうしようもない弟であり、それと同時に私の鏡のような弟です。
私が自分でどうしようもない、ダメだ、弱すぎる、嫌だと思ってひた隠している部分を、弟はバーンと表に出しているだけなのです。
やはり、血を分けた姉弟です。
そんな弟の今回の電話は、どうやら「寂しかったから」のようです。

長いので、折っときます。
甘ったれの私たち姉弟は、母親が亡くなってから常に孤独を感じているような気がします。
父親は生きているには生きているのですが、他人よりは近いけど、解かり合える、何かあったら助けてくれる存在ではありません。
私たちが幼い頃から、マージャンやパチンコで忙しかったw父は平日も休日も留守がちで、一緒に生活したという記憶があまりありません。
父というより親戚のおじさんといった感じなのです。
お互いに孤独ではあったものの、私たち姉弟は互いを支えとするにはたぶんあまりにも似すぎていて、近づくことはありませんでした。

私はある時、私の孤独は私の身勝手から生まれているものだと気付きました。
他の人がみんな人と暖かな関係を築いていて、人に包まれていて、幸せそうに見えて羨ましかったのは、私の勝手な解釈だと知りました。
自分のことで精一杯だったので気付かなかったのですが、私以外の人たちをよく観てみると、みんな相手の気持ちを考えて、自分の欲求を抑えて、根気よく人とつきあっています。
私のように人とのつきあいを途中で投げ出したりしない。
みんな一生懸命努力して生きているんだっていう、当たり前のことに気付きました。

気付くのが遅かったけど、まだまだ身勝手や面倒臭がりは直らないけど、少しずつ、人の話をよく聞いて、流さず、丁寧に、自分のことじゃなくてもちゃんと考える練習をするようになりました。
自分でそういうふうにやりだすと、それって結構大変なことで、みんながそれぞれ手一杯なんだってことがよく分かります。
他人のことを考える余裕がなかったり、余裕があっても自分のことを先にしてしまって他人のことは後回しになったりしてしまうんですよね。
その気持ちがよく分かるから、だからあまり人に求めることがなくなりました。
それに、孤独に対して敏感か鈍感かっていうことはあるにしろ、私だけじゃない、みんな孤独なのだとも思いました。
自分が孤独だからこそ、人の孤独を理解して少しでも和らげてあげることができるんじゃないか、とか。
言うは易し、行うは難しですけど。

今日、電話で話した感じでは、弟はまだ自分しか見えていないようでした。
自分が裏切られる、ないがしろにされる、放っておかれる、ということには異常なまでに敏感で、自分が裏切っていないか、ないがしろにしていないか、放っていないかということは棚の上に上げたままです。
私も偉そうなことが言える立場ではないのだけど、弟が苦しそうにしているのを感じてはいて、全ては自分の考え方しだいだと教えてあげたい気持ちでいっぱいになりました。
自分の身に起こることは全て自分の行いが自分に還ってきているということ、みんなが幸せそうなのは、それだけの努力をしているからなのだということ、そしてそれを知ることで少し楽になれることを教えてあげたいと思いました。

だけどこの文章を読んでいるみなさんは既にご承知のとおり、私の話は長くてややこしいですw
弟に簡潔に気付かせる言葉が出てこない・・・。
それに、こういうことはどれだけ人に言われても、響く時には響くけれど、響かない時にはまったく心に響きません。
弟からは「お姉ちゃんは心に余裕があるからや。僕は病んどるから。」と言われてしまいました。

私がここ数年思っていること、「気持ちは言葉に、言葉より行動に。」を行動に移さなければなりません。
これからは弟にちょくちょく電話をかけたり会いに行ったりしようと思います。
一緒にテレビを観たりカラオケに行ったりご飯を食べたり、そういうたわいのないことで構わないのだと思います。
人が人をどれだけ大切にしているかは数値に表せるものではないけれど、もしも数値に表すとしたら、その人が相手に対してどれだけ自分の時間や手間を与えるかに比例するような気もします。
私に自分の大切な時間をくれた人のことを思うと感謝の気持ちでいっぱいになる、自分の時間を相手のために使いたくなる、そういう気持ちを弟にもいつか感じてもらいたいです。
スポンサーサイト

コメント
この記事へのコメント
はじめまして
気持ちは言葉に、言葉は行動に。
とても心に残りました。
何を検索していてこちらに辿りついたかうっかり忘れてしまいましたがf^_^;

私は誰とでも当たり障りなくお付き合いしてしまうゆえに孤独を感じてしまう(ある程度で拒否しちゃうので他人と深く付き合えない…)のですが、ママ友関係、疲れ過ぎない程度にもう少し頑張ってみようと思いました(*^_^*)
2010/08/17(Tue) 21:11 | URL  | おむすびかーさん #-[ 編集]
■おむすびかーさん様
こんばんは、はじめまして。
コメントをありがとうございます^^
ひとりごとみたいな記事ですが、少しでも気に留めていただけたこと、とても嬉しいです。
「気持ちは言葉に、言葉は行動に。」ということ、私は根っこが面倒くさがりで、ついつい忘れてしまいがちになるので、こうしてちょくちょく思い出しては気をつけなきゃって自分に言い聞かせてます。

おむすびかーさん(おむすびかーさんさんって、さんさんなってしまうのでw、さんひとつにさせてもらいますね^^)は、誰とでも当たり障りなくお付き合いできるのですね。
それって誰にでも出来ることではないから、これはもう、特技のひとつですよw
きっと周りからは、お付き合いをスマートにこなしているなあって思われているんだろうなあ。
だけど本人はもうひとつ入り込んで深く付き合えないことを気にしていたり・・・
難しいですよね。

ママ友関係、気を使うと思います。
私には子供はいないのですが、同世代のママの話を聞くと、子供同士の付き合いも考えつつ、ママ同士のお付き合いの距離を考えたりしてて、すごく大変そうです。
人付き合いって、おむすびかーさんも仰っているように、無理し過ぎないこと、疲れ過ぎないことが大切ですよね。
人と付き合っていくのって、ある程度の無理や疲れは必ずあると思うのですが、し過ぎてしまうといろんなものを傷つけてしまうことになりかねないので、し過ぎる前の休養のタイミングが大事だなあって思います。

人間関係って、いろんな人がいるから難しいけれど、いろんな人がいるから面白いんですよね。
すれ違ったり勘違いしたり失敗したりすることが多いですけど、意見が食い違ったりした時も、自分の気持ちを相手に伝えること、相手の気持ちを訊くことを根気よく続けていけば、そのうち気の合う人と良い関係が築けるのではないかと思ってます。
失敗したら、あとであの時はごめん、こんなこんなだったから・・・ってあとでも良いから伝えていきたいです。
面倒くさい人だなあって思われそうだけどw

おむすびかーさんも、気が向いたときにママ友を自分からお茶に誘ってみたり、ちょっと悩んでいることがあったらそれを話してアドバイスを聞いてみたりして、ママ友さん達とぼちぼち仲良くなって良いお友達になっていけると良いですね。
無理せずに楽しくやりましょう~^^
2010/08/18(Wed) 02:16 | URL  | 野坂らいち #uv1XZDJs[ 編集]
 のーたんのお話からズレたらごめんね。
 のーたん、とっても優しいお姉さんだと思いました。
 私にも弟がいて、とても大切です。
 かけがえのない存在です。
 でも…。

 同じ親から生まれ、途中までは同じ環境に育ったのに考え方が全然違うことがあります。男と女…っていう事や、両親によく怒られていたマーヤの様子を見て、弟は怒られないように学習した(ズル)賢いところもあるし、兄弟といっても、一緒に暮らしていたのはほんのわずかな時間なんだよね・・・。一緒に育った時間は案外短くて弟を理解するには材料が足りなすぎる・・・とも思います。今は弟も結婚して家庭を持ち、私の知らない弟がどんどん増えていきます。
 ん?あたし何が書きたいんだ?
 弟って…、似てるようで似てなくて、でも、似ていて・・・知っているけど殆ど知らない…近くて遠い、遠くて近い存在です。

 ちょっとうまくかけないんだけど(>_<)、それでも大切な弟。
 弟がのーたんに甘えて電話をかけてくるのは見えない絆と、弟から姉への消えない愛があるからだと思います。

 なんだかうまく伝えられないぞ・・・。
 でも、この記事には弟から姉への愛。
 姉から弟への愛が優しくにじんでいて、凄くあたたかい気持ちになりました。

 >これからは弟にちょくちょく電話をかけたり会いに行ったりしようと思います。
 
 この部分を読んでとっても気持ちがホンワカしたよ。
 いい兄弟だね。
 
  
 
2010/08/20(Fri) 17:37 | URL  | マーヤ #-[ 編集]
■マーヤちん
マーヤちん、一生懸命コメントしてくれてありがとう~^^

マーヤちんが伝えたかったこととは違うかも知れないけれど、マーヤちんのコメントからは、マーヤちんは弟さんのことがとても好きで、近くに感じていたいのに近くない、強く繋がっていると思いたいのに、新しく出来た家族のほうが強くつながっている気がする・・・でも遠いってわけでもない・・・っていう、弟さんの幸せを喜びながら、少し寂しく感じている気持ちもあるのかなって感じました。
弟さんのこと、とても大切なんだなって思ったよ。

みんなそれぞれ自分の生活に精一杯で、連絡をしないままに時間だけどんどん経っていってしまうけれど、時々、あなたのことを気にしているよって伝えることが大事だなあって思います。
直接言わなくても、何もないけどちょっと顔見に寄ったり、用事はないけど電話したり、それで良いんだろうなって。

マーヤちんのとこも、離れて生活しているけれど、バレンタインデーとか、ちょこちょこやり取りしているよね。
いつも微笑ましく記事を読ませてもらっているよ^^
私も来年は弟にチョコあげてみようと思います。
どんな顔するか楽しみだ~w
2010/08/21(Sat) 23:33 | URL  | 野坂らいち #uv1XZDJs[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。