写真、短歌、日々の思ったこと。
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010年12月06日 (月) | 編集 |
「セカンドバージン」
 大石静

 幻冬舎文庫
 2010年04月発行
 560円

む、胸が、苦しすぎる・・・!



ドラマで観たところまで、と思って読み始めてしまったのですが、止められませんでした・・・。
読み始めは、ドラマのほうが良いな、ドラマのダイジェスト版みたいな小説になってるって思っていたんだけど、ドラマで言う9話10話目あたりからはもう、どうしても読むのを止められなかった。

「さようなら、愛しています。」だなんて><
最後の手紙、あんなのもらったら、死ぬまで他の人を好きになることは出来ないと思う。
それでも良いのかもしれないけれど、でも、もう二度と会えない人を想いながら生きていく強さとたくましさは、私にはないような気がする。
会いたいのに会えない辛さに打ちのめされてしまいそう。
もっと自分が違う選択を出来たのではないかという後悔に、潰されてしまうんじゃないだろうか。
自身がない。

だけどこのストーリーに出てくる女性はどの人も強く、たくましい。
まるで全ての女性が、強くたくましく生き抜く力を持っているみたいに描かれている。
本当に、これ以上はない、どうあがいても逃れられないような苦しみや悲しみが襲ってきても、そこから立ち上がる気力が女性には生来備わっているんだろうか?
私にも備わっているんだろうか?

ものすごく愛した人が見ている自分、求める自分にはなりたいと思う。
その一心で、涙をふいて必死になることはあるかもしれない。
その一心で、フルマラソンも走れたのだし。
だけど、もう二度と絶対に会えないのならば、100mさえ走れないかもしれない。

中村るいは、中村るいだから、鈴木行に愛されたのだと思いました。
スポンサーサイト

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。