写真、短歌、日々の思ったこと。
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2011年10月18日 (火) | 編集 |
二、三日前、久しぶりに夢を見ました。
最近夢を見ないなあと思っていたら、その夜に、大洪水の夢。

夢が始まった時、私はすでに家から避難していました。
家は現実とはちょっと違うとこに建っていたけれど、そこは夢。
本来ならそこも危ないやろ!っていう家の裏の崖に避難して家を心配していました。
違和感まったくなしですw
避難はしていたけれど、私の家はまだ浸水していなくて、道路の向いの私の家より少し低い位置にあるYさん家もまだ無事でした。
うちの家は山側だからまだ良いけど、川のすぐ傍に家があるYさんたちは、もうそろそろ避難したほうがよさそうなのに、Yさん家の人たちはどうしたのか一向に見当たりません。
ていうか、夢には私以外の人は一人も出てきませんでした。
正確に言えば、生きてる人は、ですけど。

私は何をするでもなく、ずーっと川がごうごう流れるのを見ていました。
どんどん水かさが増えて、Yさん家が浸水し始めて、全部浸水して、とうとう自分の家が少しずつ水に浸水されていくのを、ずっと見ているだけでした。
時間は少しはあったと思います。
家に戻って必要なものを持ち出す時間くらいはあったような。
家が浸水し始めた時に、そういえば防寒具も着替えもお金も何も持ってないということに気付いて取りに帰ろうかと思ったけれど、その時はもう間に合うか間に合わないかギリギリの状態で、とにかく川がものすごい勢いで流れていたので、私は荷物を持ち出すのを諦めました。
何やってたんだ><と思ったけれど、もうしょうがない。
家がどんどん水に浸かっていくのをただ見ているだけでした。

そしてとうとう家が屋根まで水に浸かってしまいました。
夜になり寒くなってきて、布団を持ち出しておけばよかった・・・と思ったり、いやそれよりなんで最初にお金と携帯と防寒着くらい持ってこなかったんだろう・・・あとそういえば食べ物もない・・・と気付く私。
遅い、遅すぎる・・・。
そんなこんなしているうちにふと、そういえばお母さんは大丈夫かな?と思い出して心配になりました。
現実では母は亡くなってすでに10年以上経っているのだけど、夢の中では生きていて、しかもまだ元気にスナックwをやっている頃らしく、仕事に行ってるはずだけど、大丈夫かな・・・とすごく心配していました。

と、ここでたぶん1回、軽く目が覚めましたw
むぎちゃんが鳴いてた気がする・・・
でも私には二度寝で夢の続きが見られるという特技があって、続きを見なきゃ!と思ってすぐに寝ました。
そんな風に寝ても、夢の中ではそれを夢だと思っていませんw
私は母を捜しに行くことにしました。

夢なので、勝手に場面が切り替わってます。
洪水の水はだいぶ引いていました。
そして私は、本当なら家から車で15分くらい掛かる、母のお店のあるビルの入口にいます。
母のお店は2階。
浸水していたと思われる瓦礫を避けながら入口を入り階段へ向かうと、誰かが倒れているのが見えました。
母ではありませんでした。
知らない男性が、段のところで力尽きたように・・・死んでました。
私は怖くなり、まさか母も死んでいるんじゃないかと心配になり、「お母さん!」と呼びながら階段を上っていきました。
階段のコの字部分でもう一人、その先の階段にもう一人、男性が亡くなっていました。
私は、あかんー!!ってなって、「お母さん、どこ!?、お母さん!」と呼びながら、2階の突き当たりの母のお店に向かいました。
母の返事はありません。
ドアの開いているお店に、悲しい気持ちとすがる気持ちで苦しくなりながら入りました。

お店の中は洪水のせいでぐしゃぐしゃになっていました。
母の姿を必死で探しましたが、見当たりません。
もしかしたら上の階に避難したのかも!と思い、3階、4階と探しながら上って行きましたが誰もいませんでした。
水は3階まで来ていたようで、ここまで水が来ていた、という跡が残っていました。
私は母のことを思っていました。
どこへ行ったんだろう?生きているかな・・・
死体がないのだから、死んではいない・・・かも知れない・・・

目が覚めました。

こんな夢を見たのは、夜に雨が激しく降っていたからかも。
TVで見る震災や洪水の様子が何となく夢に現れていたような、でも所詮夢なような。
けれど、絶望的な状況のなか、祈るような気持ちで家族を探す人の気持ちは少しは分かった気がします。
よく分かったとはとても言えないけれど、でもあの悲しくて、少しの希望を一生懸命つなごうとしてしまう苦しい気持ち、私は今まで想像できてなかったなって思いました。
想像できるものじゃないとは思っていたけど、本当にそうだなって思いました。

夢でも母に会えないのかと残念だったけど、この夢は母から私への忠告だったのかも。
「自分でしっかりしとるとか一人で何でもできると思っとるみたいやけど、ほら、こうなったら何も持ち出せてないくらいうっかりなんやでw」
「何もかもがなくなる、誰もいなくなるってすごく怖いやろ?大切にせなあかんのやで。」
・・・うん、わかった。
気をつける。
わかってないかもだけど、気をつける。
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コメント
この記事へのコメント
気を付けてね
 のーたんなにか安定?疲れているのかな?寂しい?(そんな時はいつでも言ってずら、話くらい聞くずら)。
 でも、夢の続きを見られるなんていい特技だね。時々続きを見る事が出来る時もあるけれど、基本途中で起きちゃうと続きは見られない。そういう時はだいたいすごくいい夢なんだよね…。
 それにしても夢をしっかり覚えているね。夢も現実って説があって(生きていること自体が夢って説の裏返し)、今回の夢で洪水を体験して(それは実体験と同じ価値がある)、ひとつ悲しみの勉強をしたんだよ(ってある本の説)。

 色んな事があるから、お母さんが「気をつけなさいよ」って言ってくれたんだね。ずっと見守ってくれてるんだよ。
 本当に気を付けてね。
2011/10/19(Wed) 16:04 | URL  | マーヤ #-[ 編集]
■マーヤちん
なんだか心配させてしまったみたいでごめん><
ありがとう。大丈夫だよ。
じんましんが出ててすっごく痒いからイライラしたり、掻いた傷跡にショックを受けたりしてて肉体的には不安定だけど、いろいろと忙しくしているせいで寂しいと感じる時間がないから精神的には落ち着いてますi-228
でもほんとありがとう。
寂しい時はマーヤちんがいるから安心だ!w

夢もひとつの経験っていうの、そのとおりだと思います。
私はもし今後本当に洪水で避難するようなことがあって、しかもそれがこないだの夢みたいに時間に余裕のある非難だったら、ちゃんと暖かい格好をして、着替えを持って、貴重品と寝袋と3日分くらいの食べ物をちゃんと持ち出すと思う。
それでもアレを持って来ればよかった~とか思うんだろうけど、でも一回目の夢の時よりは精神的に安心できると思います。
経験ってそういうものだよね。
今回の夢、見られてラッキーだったなってちょっと思ったりして。

この年になってたいていのことは経験と想像で何とかなると思っているけれど、実際にそういう場面になったら結構つまづいたりするものかも。
お互い気をつけようね。
そんでもって、マーヤちんがもし何かの助けを必要とするときがあったらいつでも何でも言ってね。
2011/10/20(Thu) 19:05 | URL  | 野坂らいち #uv1XZDJs[ 編集]
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