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2011年12月30日 (金) | 編集 |
なぜ英語には 「a」とか「the」という冠詞が必要なのか?
今回は、「もーっ、英語って面倒くさい言語やなあ!」・・・という考え方が、あれっ?あれれ??と少し変わるような回でした。

まずは復習。
固有名詞はひとつの物しか指せない
普通名詞は複数のものを一括して指すことができる
普通名詞はものの分類をし、名前を聞けばそのものの性質がわかる

そして、日本語と英語の発想の違い↓


日本語で「ねこ」と言えば、猫グループ(猫とはどういうものかという猫の外延や複数の猫)を指すことも、一匹の猫固体を指すことも出来る
頭の中には猫グループと猫固体が同時に浮かぶ。


英語で「cat」と言った時には猫の外延しか頭に浮かんでいない。
猫固体を指すには、猫グループから特定の猫を取り出して示すという発想。
どうせ取り出すなら、どうやって取り出したのかを分かるようにするため、普通名詞の前に特別な形容詞(決定詞)をくっつけることにした

取り出し方を示す、決定詞は5つ。
○冠詞(a、the)
○指示形容詞(this、that)
○所有(my、your、lychee's)
○具体的な数(one、two)
○漠然とした数(some、many)

↑これらの決定詞よって、同じ一匹の猫でも、どういう猫かという詳しい情報が分かるようになる。

友達がうちに来て、「家の前に猫がいたよ」と言うような時、
日本語だと見知らぬ猫なのか私の猫なのか、ハッキリは分からない。
家の前だから私の猫だと思って見てみたら違った・・・ってこともあり得る。
だけど英語だと、a cat か your cat なのかによって、どの猫なのかがハッキリ分かる。

びっくりしたーΣ( ̄□ ̄)!!
日本語の方がだんぜん便利やん!と思っていたのに、英語の方が便利な時もあるんやな!

言葉は共感だと言ってたlepさんの話がすごくよく分かる。
相手が日本人なら、同じ発想の仕方だから良いけど、外国人の場合、表現もその人の発想に合わせないと伝わらない。
いやいや、そういえば日本人同士でも、元となる発想の仕方が違うと伝わらないこともあるよね。
考えれば当たり前のことだけど、忘れがちなこと。
あああ、頭のなかのパズルのピースが・・・歯車が・・・ガチンと合うかもしれない気がしてきた。
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