写真、短歌、日々の思ったこと。
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2012年01月09日 (月) | 編集 |
話に入る前に、英語の形についておさらい。

■英語のアスペクトは3つ。
単純形・・・現在形(I play, You play)
進行形・・・be+現在分詞(I am playing, You are playing)
完了形・・・have+過去分詞(I have played, You have played)

■状態動詞と動作動詞
状態動詞・・・現在のことを単純系(現在形)で表現
 (He has two children.She wants a doll.など)
動作動詞・・・現在のことを進行形(be+ing)で表現
 (My wife is watering flowers.He is listening to music.など)

話は中学校の教科書などに良く出てくる「He plays the piano.」を、
教科書通りに「彼はピアノを弾きます」と訳すのは、良く考えると変だ、ということから始まる。

日本語で「彼はピアノを弾きます」を自然な形で言うには
「彼はピアノを弾けます」ということになる。
または「彼はピアノを弾きます」をどうしても使いたいのであれば、
「彼は今度の文化祭でピアノを弾きます」という形になる。
しかし「彼は今度の文化祭でピアノを弾きます」というのは未来形。
英語では「He will play~」になる。

未来形といえば、「will」を「~だろう(でしょう)」と訳すのも変。
「Next stop will be chiba.」を「次は千葉に停まるでしょう」はおかしい。
この場合は「次は千葉に停まります」と訳すのが自然になる。

というようなことから、英語の発想は日本語と違っていて、単純形=「~する」や進行形=「~(し)ている」と単純に訳せないことが分かる。

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動詞に頻度の副詞がついている単純現在形
「He often plays tennis.」(彼はしばしばテニスをする)
「They goes to church on Sunday.」(彼らは日曜にいつも教会へ行く)
「She generally leaves home at 7 a.m.」(彼女はふつう朝7時に家を出る)

↑のような動詞に頻度の副詞がついている単純現在形の訳は、「~する」で良い

裸の単純現在形
「He play tennis.」(彼はテニスプレーヤーだ)
「They eat only vegetables.」(彼らは菜食主義者だ)
「She speaks frankly.」(彼女は率直にものを言う人です)
「He swims like a fish.」(彼女は魚のように泳げる)

↑のような裸の単純現在形は、その行動ではなく、習慣、人柄、職業、能力など、その背後の心理的、社会的な背景を述べている

例えば上の例の
「They eat only vegetables.」(彼らは菜食主義者だ)を
「They always eat only vegetables.」という風に、頻度の副詞がついている動詞にすると、彼らがいつも野菜ばかり食べている繰り返し運動をしているという意味になり、もしかしたらお金がなくて野菜ばかり食べているとか、理由は分からないけれど、菜食主義者という意味にはならない

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○単純形は永続的、進行形は一時的
「She studies German.」
「She is studying German.」
上の裸の単純形は、彼女がドイツ語学科の学生かドイツ語の研究者のような、職業的なドイツ語研究が感じられ、下の進行形の文は、目の前で勉強しているとか、試験や出張のためににわか勉強の最中といった印象になる。

「I'm playing golf these days.」(このところゴルフをしているんです)
のような続いている感じの文でも、進行形はその継続が一時的な印象となる

「She is always complaining about something.」(彼女はいつも何か愚痴っている)
のように進行形に「always」が付くと「見るといつも~している」という意味になり、「節度がない」「やめてほしい」などの意味が加わることが多い


単純形(現在形)の訳で、意味が良く分からないことがあったのが、少し感覚的に理解できるようになってきたかも。
動詞に頻度の副詞がついた時は普通に「~する」で、付いてない裸の単純形のときは習慣、人柄、職業、能力などを言っているということが、今まで気付きそうでハッキリと気付いてなかったので、これからはしっかり意識しておきたいと思いました。
「What do you do?」と「What are you doing?」の違いも、これでしっかり納得・・・したはず(汗)
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