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2012年07月31日 (火) | 編集 |
第5章 現代におけるグローバリゼーションと人種

※キーワード
○人種
○グローバリゼーション
○多文化主義
○ネオリベラリズム
○ヒトゲノム
○阪神・淡路大震災


現代において人種主義は表向きには見えなくなっているが、排除と搾取は続いていて、格差のしわ寄せを社会のマイノリティが受けているといった事態になっている。

人とチンパンジーのゲノムの違いは1.2%、
無差別に選んだヨーロッパ人とアジア人の全ゲノムの違いは、0.04~0.06%の中に収まる程度のもの。
その差は機能の部分にはない

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「エリオット先生の差別体験授業」で、腹を立てて教室を出て行った学生に、先生は「本当に差別されている人たちには、腹を立てて出て行くという選択肢もない」と言った。
「マジョリティ側に立つ者は、日常生活において差別されないで済むという特権を無自覚に持っている」という話がとても印象的だった。

私の中にも、無くそうとしてもどうしても無くしきれない、うっすらと気付いている差別がある。
そしておそらく、本当に気付かず人を差別している部分もたくさんあるのだろうと思う。
無くそうとしても無くしきれない部分、気付いてない部分があることが、自分自身、とても怖い。

最近、いじめの問題が多く報道されているけれど、いじめる側にとっては「遊び」や「悪ふざけ」であっても、いじめられる側にとっては深刻な問題であることが多くて、「気づかないこと」の恐ろしさを感じる。

どうすればこの恐ろしさを無くすことができるのだろうといくら考えても、おそらくこの問題はなくなることがないような気がしている。
哲学と同じで「考えることをやめないこと」、そして「人と話すこと」。
それしかないんじゃないかと思っている。
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