写真、短歌、日々の思ったこと。
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2013年02月25日 (月) | 編集 |
ちょっと古い芥川賞の作品です。
どこかの誰かのブログに紹介されていて、その人が大変感銘を受けたと書いてあったので読んでみましたが・・・。

この本を読んで、本というのはつくづく、記号や暗号が並べられたメッセージなんだな、と思った。
共感、理解をするには、作者と同じ記号や暗号を知っていなければならない。
あと、その本が書かれた時代も知っていないといけないのかな。
私には少々難解すぎました。

使われている言葉は美しくて、ところどころ入り込めるところもあるけれど、作品の世界観が私の求めているものではなかったような気がします。
世界観としては、村上春樹さん+星新一さん+氷水1リットルといった感じです。
透明すぎて、少し薄くて肌寒くて草食すぎる気がします。
読むというより感じる本なのかな。
詩のようなものかも。

こんなこと言ってはなんだけど、私にとっては、この作品の解説がよかったです。
この作品について、これだけの解説が書けるなんてすごい!と思いました。
須賀敦子さん。
この人が、池澤さんにとって最高の表現方法はエッセイだとも思うし・・・みたいなことを書いてるので、引き続き池澤さんのエッセイを読んでいます。
確かになかなか良いです。

ぼちぼち積ん読を減らしながら、須賀さんの本も読んでみたいと思います。

スポンサーサイト

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。