写真、短歌、日々の思ったこと。
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2013年02月28日 (木) | 編集 |
大阪を舞台にしたお話。
昔うろうろしていた地名や路線が出てきて親近感を覚える一方、あの雑踏の賑わいが、こういうふうな生活の集まり、吹き溜りだと思うと、なんかやりきれないような、何もかもどうでも良いような、ぼんやりした気持ちになった。

ストーリーは特にどうということもないけど、主人公の吉田とみさをの感情や読み、状況把握の違いが面白かった。
自分で思っている自分や自分の状況と、他人から見たそれは違うものだっていう、分かりやすいのに分かりにくい事実が描かれてる作品だと思う。

正直、タイトルになっている「地下の鳩」よりも、同時収録作品の「タイムカプセル」のほうが面白さでいえば面白かった。
「タイムカプセル」を読むための「地下の鳩」のような気がする。
西加奈子さんの作品は、今後もぼちぼち読んでいきたいです。


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