写真、短歌、日々の思ったこと。
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2007年10月23日 (火) | 編集 |
忘れていて、2日前に気付いた今日までの映画のチケットがあったので、畑をサボって映画を2本見てきた。
今日、青虫を取らなかったことで、畑のキャベツがレースになっていたらどうしよう><と思いつつ、映画が面白かったので、ま、良いか。 ←出たw!

最初に見たのは「幸せのレシピ」。
作品解説は、完璧主義者の天才女性シェフが、気付かない幸せは自分が決めたレールの外にあるのかもって思って一歩踏み出す・・・みたいなさらっとした書き方だけど、解説よりももう少し深く、もっとずっと面白かったと思う。

ネタバレでよければ、感想の続きをどうぞ。


解説で完璧主義者と書かれていた主人公のケイト。
けれど本当はとても不器用な人で、だからこそ完璧を目指している、完璧というタオルで不安や迷いを拭い去りたいと思っているように私には見えた。
仕事に厳しく、話す言葉も切れ味鋭い彼女だけれど、実は愛情深く暖かい人だということを、周りの人がちゃんと解っているっぽい所がほっとできる。

天才的な料理の腕&周りの理解で人付き合いを何とかこなしていたケイトに、ある日「人付き合いって苦手~。」で避けられない出来事が起こる。
姉がケイトに会いに来る途中に交通事故で亡くなってしまい、同乗していたけれど助かった姉の1人娘(姪)を引き取ることになったのだ。

突然家族として一緒に暮らすことになった2人。
姪っ子を大切に思っているのに、完璧にこなそうとしてうまく行かない不器用なケイト。
努力も空しく、姪っ子に「無理しなくていいのに・・・」なんて言われてしまう。
姪っ子は姪っ子で、もう元に戻れないのも、ケイトががんばってくれているのも分かるけれど、母親が恋しくて、悲しくてしょうがない。
たった一人の姉を亡くしてショックを受けているケイトと、母親を目の前で亡くして大きなショックと不安を抱えた姪っ子との、なかなかうまく行かない歩み寄りがもどかしかった。

そんな2人の助け舟になるのが、姉の死後、ケイトがレストランを休んでいる間にオーナーが勝手に雇ってしまったシェフ、ニック。
シェフとしても一流の腕を持つニックだけれど、人を和ませるのもとても上手で、そのイタリア仕込みのゆるさで、ガチガチだった厨房やケイトの心を次第にほどいていく。

っていう、普通に暮らしていてよくありがちな話。
いや、よく考えたら、ありがちじゃないけど。
現実ではニックみたいな和ませ上手がうまいこと現れたりしないもんね。
でもまあ、とにかく良い映画だった。何かと羨ましかったし。

気をつけているけれど、ついやってしまう失敗や、言ってしまう言葉。
しまった、と思っているならば素直に謝ること。
しまった、と思っている相手を許してあげること。
相手が何故イライラしているのか尋ねること。
訊かれたら素直に答えること。
時にはそっとしておくこと。
考える時間を与えること、待つこと。

人とつながるということはとても難しい。
片方の努力だけで継続するのは、出来ないことはないけれど、とても困難だ。
お互いの歩み寄りがなければ。

ケイト役のキャサリン・セダ・ジョーンズはもちろん、子役の子がすごく良かった!
途中、3回くらいやられました。泣きました。
ニック役の男性はあごが割れているのが気に入らないものの笑顔が素敵で、思わず私も和んで癒された(笑)。

美味しそうな料理もいろいろと出てくるし、ええと、なんていうの?なんていうんだろう、あれ。
ハーゲンダッツのCMは、アイス食べてるだけなのになんであんなにエッチな感じすんの!?みたいなw、料理&スイーツとセクシーのコラボみたいなのがところどころに出るのがたまらない、っていうか溜まるから困るんだけどw?って感じで良かった(笑)。
紅茶花伝の椎名桔平を思い出してしまつたわ、思わず。
そしてこの映画は最後のハッピーエンドが素晴らしい。
いーなー・・・ごっつ羨ましいよう><

主人公のケイトが働いていたレストラン、料理がおいしそうだし、とっても雰囲気が良いです。
ああいうレストラン、ニューヨークにたくさんあるのかなあ?
行ってみたいなぁ、ニューヨーク。

ネタバレのような、見なきゃわからんわ!みたいな、変なレビューでごめんw
気になったら見て確認してください。
レンタルで十分って思うよー。
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テーマ:映画館で観た映画
ジャンル:映画
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